栄養科ブログ
栄養にまつわるさまざまなこと、お料理や食事について、私たち管理栄養士や調理師にお気軽におたずねください。
私たちは「食」を通じて、当院を訪れる皆さまの健康や幸せ作りのお手伝いができればと思っております。
つわりの対処 ~食べ物編①~
つわりのときには、
「好きなものを好きな時に」
みたいな言葉が常識的に言われておりますが
大間違いです。
つわりはホルモン変化のせいで
胃腸の働きが弱っています。
よって好きなものでなく、胃にやさしいものを。
おにぎりや酢飯、麺類、パン、ポテト を
好んでとる方が多いのですが、
いずれもおすすめできません。
消化の良いたんぱく質食品を選らんだ方が
早くよくなります。
大豆や卵、魚、肉類ですが、聞くだけでちょっとと
思われたら、これらの加工品を利用するといいです。
豆腐、茶わん蒸し、卵豆腐、ハム、笹かま、ちくわなど
冷たい方が食べやすい方はそのままで
体に冷えを感じる方は温めて。
汁に卵を煮て食べるのがとてもおすすめです。
また空腹にも満腹にもさせない方がよいので、
気持ち悪くならない頃合いを自分で考えて、
少なめ、早めの食事を数回摂ります。
間食だからとお菓子をとらないように
気を付けましょう!
写真は今晩のおかずの1つ 煮卵( *´艸`)
お鍋いっぱいのたまご~~♡
あ~~~検食が楽しみになってしまいます。
matsumoto