永井マザーズホスピタル

栄養科ブログ

栄養にまつわるさまざまなこと、お料理や食事について、私たち管理栄養士や調理師にお気軽におたずねください。
私たちは「食」を通じて、当院を訪れる皆さまの健康や幸せ作りのお手伝いができればと思っております。

2018年6月3日の記事

第5回 母子栄養懇話会学術集会ご報告①

昨日6月2日

<第5回 母子栄養懇話会学術集会>

に参加しました。

会場は去年に引き続き、

茗荷谷にあります跡見学園女子大学

都会なのに沢山の緑と、

優しい日の光が差し込む美しいキャンパスです。

そして今年の抄録集もとっても美しい。

三国語に翻訳をされた著書

『ケトン体が人類を救う』などでも有名な

宗田マタニティクリニックの

宗田哲男先生が会長を務められました。

テーマは

【たんぱく質は赤ちゃんを救う】

お肉、お魚、卵にお豆腐、

もりもり沢山食べてくださいね!

と、お伝えしてますが、

じゃあその根拠は?

なぜ摂らなければいけないのか?

本当にそれで大丈夫なの?

分子レベルでのメカニズムを解説をして頂きました。

生化学の教科書必須!です。

とてもとても濃い内容、

あっという間の1日でした。

エネルギー溢れる産科医療のスタッフばかりです。

あれもだめ。これもだめ。

よりも、制限がたとえあったとしても

その人にとって1番良い食生活を、

誰よりも支援できる栄養士になりたい、改めて思いました。

『みんなのパン』の朝ごパン、

低糖質のカレー弁当、

そして懇親会のイタリアン

とってもとってもおいしかったです 

写真は後程UP致します。

お待ちください

HARUYAMA