永井マザーズホスピタル

栄養科ブログ

栄養にまつわるさまざまなこと、お料理や食事について、私たち管理栄養士や調理師にお気軽におたずねください。
私たちは「食」を通じて、当院を訪れる皆さまの健康や幸せ作りのお手伝いができればと思っております。

2019年1月5日の記事

赤ちゃんに魚を

久しぶりに赤ちゃんのお食事について。

8か月となった息子に魚を食べさせたいと思う日々ですが、

小さくほぐしてみてもなかなか呑み込めないようです。

そんな時にスーパー(輸入食品を取り扱うお店)でいいものを発見しました!

『燻製イワシのペースト』

原材料もシンプル

とっても気になったので早速試してみました!

まずは自分で試食。

あと味にイワシ独特の苦みを感じるものの、塩気も想像以上に抑え目。

少しざらっとした舌触りがあるので、骨も一緒にペーストされているのかな。

これはいけそう!!

ただ赤ちゃんには濃いかなと思い、豆腐と和えてあげてみました。

すると、パクパクと美味しそうに食べてくれました♪

なんとなく、魚の水煮缶(サバ、サンマ、イワシなど)をミキサーにかければ、

同じようなものができそうなので、今度やってみようと思っています。

魚には、神経や脳の発達を促すDHAやEPAが豊富に含まれています。

これらは私たちの身体では作ることができない脂肪酸なので、

外から摂る必要があります。

たんぱく源としては肉、卵でも全く問題ありませんが、DHA、EPAは魚でしか

摂ることができないので、是非赤ちゃんにも魚を食べさせてあげてくださいね!

IIDA