永井マザーズホスピタル

産科/麻酔科
[ご出産体験記]

永井マザーズホスピタルで出産されたお母さんから、喜びのお声をいただきました。

お名前
みさき/いちか
ご出産時期
2023年11月
ご出産方法
無痛分娩
ご出産経験回数
初めて

【永井マザーズホスピタルを選んだ理由】

無痛分娩ができる最も近い産院が永井マザーズホスピタルでした。

最初は痛みへの恐怖心が強い、それだけの理由で通院し分娩予約をしましたが、のちに調べれば調べるほど選んで良かったと思えることがたくさんありました。

 

【陣痛から出産、入院生活の思い出】

・出産の前に前駆陣痛10分間隔、5分間隔で2回受診しましたが子宮口は開いておらずお産は進んでいないということでそのまま帰宅。

無痛分娩を選ぶほど痛みへの恐怖心が強かったのと、通院手段が電車バスで1時間、陣痛タクシーでも40分の距離で移動が大変だったため、なぜこのまま入院させてくれないのかとこの時ばかりは先生を恨みました(笑)。

 

8時間ほど5分間隔の陣痛に耐えてからの入院になりましたが、すぐに無痛の処置をしてくださり麻酔を入れるタイミングも希望を聞いてくださいました。(もちろん迷わずすぐにお願いしました笑)

 

【妊娠中や入院中に嬉しかったサービス】

・とにかくごはんが美味しく楽しめること!

入院前からネットでも美味しいと噂は見ていましたが、実際自分が入院中で弱っている時にあのごはんが出てくると本当にテンションが上がりました。

病院とは思えないくらい様々なメニューがそれぞれ立派な器に盛り付けされ、ビュッフェ形式もあり楽しく食事が出来るのは出産を乗り切ったご褒美になりました。

退院が惜しくなるほどです。

 

入院中に少し体調を崩してしまった時にはダイニングルームではなく自室で食べられるような対応もしてくださいました。

(一度部屋食対応をしてもらうと退院までずっと部屋食対応になったので、ダイニングでの食事が楽しみなママさんは注意が必要です。)

 

アレルギー対応はもちろんですが、好き嫌いにも対応してくださったことに感謝しています。

箸袋の裏に"主食や主菜に苦手な食材がある場合はスタッフにお声がけください"との表記があり、入院3日目頃に気が付きました。

 

マヨネーズが苦手で主食(サンドイッチ)が食べられないと心配していたところ、別メニューを出してくださいました。

体力回復や母乳育児のためにも意識して食事をとらなければならないママさんにとってはとても嬉しい対応だと思います。

 

ダイニングで食事をする際、終盤に差し掛かった頃にフルーツを冷蔵庫から出してくださいました。

初めから並べておくのではなく冷たい状態で食べられることが本当に小さな心遣いかもしれませんがとても嬉しくなったのを覚えています。

 

お夜食として手作りプリンや低糖質のパンなど毎日準備してくださり、体のことを気にしながらも我慢することなくお夜食を食べることができました。

 

・新生児を預かっていただけるのもとても助かるサービスでした。

食事やシャワーなど目を離すことになる時間帯はもちろん、少し休みたい時なども特別理由を聞かれることなく見ていただけたのでしっかりと体を休めることができました。

深夜は預かってミルク対応してくださるので、産後夜にしっかり寝られるのは永井さん入院中だけの特権です。

 

・産後の入院ではどうしても荷物が多くなるので、パジャマの貸し出しや自販機や売店があるのも助かりました。

 

【これから永井さんでの出産を予定しているママさんたちへ】

・ニューボーンフォトの撮影時にどんなポーズを撮りたい、こんな服を着せたいなど、考えて持っていくことをオススメします。

 

もちろんカメラマンさんが良きように撮ってくださいましたが、本当の本当に生まれたばかりのせっかくの機会なのでもう少し準備しておけばよかったと後悔しています。

 

ママも一緒に撮っていただけることを直前に知ったわたしは準備不足すぎて、パジャマに浮腫みまくりのノーメイクで撮りました…(それもまた思い出です。)

 

・永井さんの栄養科のインスタグラムは見るとテンションが上がります。

妊娠中で辛い時期もあると思いますが、産後はこれを食べられるんだと思うと乗り切る活力になると思います。

 

【最後になりますが、関わってくださった全てのスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。】