永井マザーズホスピタル

産科/麻酔科
[ご出産体験記]

永井マザーズホスピタルで出産されたお母さんから、喜びのお声をいただきました。

お名前
n/sちゃん
ご出産時期
2021年7月中旬
ご出産方法
無痛分娩
ご出産経験回数
初めて

昔から続いている永井さんは、無痛分娩と食事の豪華さで有名で、自身が妊娠したら絶対こちらで産もうと決めていました。

検診は毎度違う先生でしたが、どの先生もとても丁寧で気になったことがあれば何でも相談しやすい雰囲気でした。


私は痛みに弱く、毎度の採血でもガチガチに緊張するタイプの為、初めから無痛分娩に決めていましたが、陣痛を経験したかったので自然に陣痛が起き、産院に到着して子宮口が3センチの段階で麻酔を勧められました。

私の背骨の隙間?が狭かったようで麻酔の管を入れるのに少し苦戦しており、正直かなり痛かったです。5分後くらいに麻酔が効いてきましたが、半身だけ麻酔が効いてる状態で、もう半身は普通に陣痛の痛みで冷や汗レベルでした。

我慢出来ずナースさんに助けを求めたところ、麻酔科の先生がチューブを入れ替えてくれました(陣痛の痛みの方が強くてこの時は我慢できる痛みでした)

全身に麻酔が巡り、だいぶ楽になりましたが、子どもが私のアバラへ向かってずっと激しく蹴っており、麻酔は上半身の方へは効かない為かなり痛かったです。

麻酔を追加してもらったり少し強めのものに変えてもらったりしてるうちに分娩台への移動になりましたが、麻酔が効きすぎて歩くことはおろかベッドから降りるのもやっとで、ナースさんに両脇を抱えてもらいながら移動、分娩台へ上がりました。

かなり麻酔が効いていましたがいきむのは上手だったようで、数分いきんだら産まれました。出てくる感覚も分かって少し安心したのを覚えています。恐れていた会陰切開と縫合はバッチリ麻酔が効いていたので無痛でした。

その後は麻酔を打った背中の痛みが消えずチューブを抜いてもらえる翌日まで辛かったですが、麻酔が効きにくいタイプなんだと分かりいい勉強になり、次は自然で行こうと決めました。


入院生活は本当に快適で、沐浴や授乳指導、書類系など意外と忙しい感じでしたがいつでも子どもを預かってくれる事や、色々気にかけてくれるスタッフさんが多くて何も不安になることなく過ごせました。当時コロナの関係で立会も面会も出来ませんでしたが、スタッフの方々のサポートが厚かった為、いいコンディションで過ごせたと思います。

食事は全て部屋食でしたがボリュームもクオリティも想像以上でした。ハーブティも香り豊かで何度もおかわりしてしまいました(笑)

その他にもニューボーンフォトやヘアサロン、お土産などのサービスが充実しており大変嬉しかったです。今後もこちらでお世話になります!