永井マザーズホスピタル

産科/麻酔科
[ご出産体験記]

永井マザーズホスピタルで出産されたお母さんから、喜びのお声をいただきました。

お名前
ちさと/ゆきのじょう
ご出産時期
平成30年12月2日
ご出産方法
無痛分娩
ご出産経験回数
3回目

2人目もこちらの無痛分娩で出産しており、無痛分娩はもちろんのこと、入院中の対応がとてもよかったので、3人目を妊娠したとわかった時からまたこちらで出産したいと考えていました。


2人目の時は、逆子でなんとか戻ってね~と言い聞かせていたところ、38週で急に逆子が治りました。先生や看護師さんが拍手で一緒に喜んでくださり、スタッフの方々のあたたかさを感じました。


また体重が増えすぎてしまって、栄養指導でお話した松本さんが「たんぱく質を多く取って、無理なく楽しく妊娠生活を送ろう!」と納得のお話をしてくださり、食べたものや体重チェックのため毎回の検診で栄養相談を希望し、松本さんに会いに行っているようなものでした。


今回の出産では、32週での転院だったので栄養指導ではお会いすることができませんでしたが、入院して食堂でお会いすることが出来ました。私が挨拶すると松本さんも気づいてくださり「覚えてる!今回は体重がんばったんだね」と驚かれていました。


出産については、無痛分娩予約をしていたものの、予約日前日深夜に陣痛がきて、翌朝の出産となりました。助産師の相田さんには、世間話を交えながら出産の進み具合や分娩室での過ごし方も的確にアドバイスしていただき、楽しくあっという間の出産でした。心配した無痛の麻酔もすぐに対応していただけて、夫との連絡もとることができ、安心しました。4回ほど息んだら、ポコッと生まれてきてくれました。産む瞬間は、何度経験しても自然と涙がこぼれます。


その時の看護師さんも、退院時には「真夜中の出産からもう退院なんて早いね。元気で楽しい子育てを♪」と言葉をかけてくれ、ひとりひとりのお産を大切に考えてくれているのだなと感じました。


沐浴指導の助産師の方にも「前にも入院したことあるわよね覚えてるわ。何歳になった?」と言っていただき、「毎日何人ものベビーが生まれるこの病院で、3年前のベビーを覚えていてもらえたなんて!」と、とても嬉しく思いました。


母乳のことや赤ちゃんの体重のことなどちょっと相談したことを、気にかけて経過観察、また声をかけて頂いて、心強く、安心して過ごせました。


入院中には、はじまったばかりのアロママッサージも体験しました。産後二日目にアロママッサージを受けられるというのも驚きでしたが、好きな香りの調合、産後の体の変化や過ごし方、アロマの効果のお話も丁寧にしてくださり、体もほぐれて、癒しの時間でした。


入院中のお食事は楽しみのひとつで、尾崎牛のコースや刺身盛りのビュッフェ、それに朝食は毎食バイキングで、もちろん産後の栄養を考えられているものでした。栄養士の方々も気さくに声をかけくださり、退院後の食生活やベビーの栄養などの講義もあり、食堂に行くとお得な感じがしました。


同じテーブルの方々と入院中のこと、出産の時のこと等お話をしながらの食事はとても楽しかったです。今回3人目ということもあり、入院中は食事も部屋で食べてゆっくりしようと考えていましたが、調理師の方に「今晩はお刺身盛りのビュッフェなのでぜひ食堂へ!」と声をかけていただきお夕食だけのつもりで行ってみたらやはり食事やお話が楽しくて退院まで食堂に行きました。


同じ誕生日のお友だちもでき、産後の成長のことや悩みも連絡取り合っています。外出ができるようになるまで同じ日齢で相談できる人がいないので、連絡取り合えてとても心強い存在です。2人目のお友だちも今でも連絡を取り、お誕生日の頃に集まったりしています。家が浅草で少し遠くてなかなか会えないけれど、大切なお友だちです。


同じマンションにも、こちらで出産したお友だちや私の経験を話してこちらでの出産を決めたお友だちもいて、兄弟3人とも仲良くさせてもらっています。身近にも同じ病院で出産した方がいるということでも、永井マザーズホスピタルは素敵な病院だなと実感しています。


院内もキレイでみなさんあたたかく快適な入院生活でした。お世話になり本当にありがとうございました。家族共々、感謝の気持ちでいっぱいです。