永井マザーズホスピタル

栄養科ブログ

栄養にまつわるさまざまなこと、お料理や食事について、私たち管理栄養士や調理師にお気軽におたずねください。
私たちは「食」を通じて、当院を訪れる皆さまの健康や幸せ作りのお手伝いができればと思っております。

2019年10月11日の記事

便秘対策についてのご質問をうけました♡

妊娠すると「便秘になった」

という方が多いですよね。

もれなく私もそうでした(笑)

原因として、

・ホルモンの変化

・活動量の低下

・腸の圧迫

・食事内容の変化 などが考えられます。

そこで、

妊婦が気を付けたい便秘対策

~食生活つのポイント~

1、水分をとる

目安として1.5~2L/日

言われています。

予想以上に

多くの水分が必要です。

水分不足による

見えない脱水

頭痛や吐き気、

ダルさなどを引き起こす

可能性があります。

しかーし、

水分大事よね。と理解していても、

多くの妊婦さんは不足しているんです;;

つわりや嗜好の変化で

飲めていたものが

苦手になる事もよくあります。

さらに、カフェインもダメ....となると

飲むものがなーい!

そうなんです、

カフェインを極端に避けると

選択肢が少なくなり・・・

水分が不足する場合があります。

また、カフェインよりジュースがマシ。

と思いジュースをたくさん飲む人もいます。

(↑これは別の弊害があります!)

砂糖(糖分)も危険です。

カフェインは、

200㎎/日以下が目安

(ものによりますが、

だいたいコーヒーなら2杯+緑茶1杯)

コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶なども

試してみながら

飲みやすい物を探してみてください

プラス

味噌汁、スープなど汁物も水分。

ぽかぽか温まるので一石二鳥ですね。

ちなみに、

豆腐、野菜などの食材からも

水分が摂れます。

ほーほー、

こう考えると

幅が広がりますね。

手を変え

品を変え

色々な方法で

水分を意識してみてください。

チョット長くなったので、

続きは明日へ

台風どうなるかな…

ikuta