永井マザーズホスピタル
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栄養科ブログ

栄養にまつわるさまざまなこと、お料理や食事について、私たち管理栄養士や調理師にお気軽におたずねください。
私たちは「食」を通じて、当院を訪れる皆さまの健康や幸せ作りのお手伝いができればと思っております。

2021年7月3日の記事

『ソイファースト』

この言葉を聞いたことがありますか?

この言葉を提唱しているのは

跡見学園女子大学の石渡尚子教授。

大豆に含まれるイソフラボンという成分が

どのように女性の身体に働くのかを研究されている先生です。

昨日は

跡見学園女子大学にお邪魔して

学生たちに講義をしたのですが、そこでわたしが逆に教わった言葉です。

大豆はイソフラボンの効果がすごい

とかだけでなく

植物性タンパク質なので、ビタミンAとC以外の栄養素が摂れる!

すごい食品です。

毎食必要なたんぱく質食品ですが

石渡先生は動物性ばかりでなく大豆を多くとることは

地球環境改善にもつながるとお話しされています。

というのは

穀類の多くを動物の肉を得る飼料として使っているからです。

牛肉1kg作るのに 約11kg

豚肉1kg作るのに 約7kg の穀類が必要だそうです。

飢餓に苦しむ人を思えば

週に1度は肉ではなく植物性タンパク質をとろう という

『ミートフリーマンデー』という運動が欧米を中心にあります。

また石渡先生は

✓ 1日2回 大豆をとろう

✓ 大豆を先に食べよう

ということも提唱されています。

いろんな意味が込められた

ソイファースト

これからのわたしたちに新しい食べ方のひとつになりますね!

それを知った私はさっそく今朝のごはんに

大豆をつかったスクランブルエッグを作りました。

自然と一番に大豆と卵を食べることになりますね(^^♪

写真にみえるスープはボーンブロス。

骨を煮込んでだしをとるスープです。

このように骨からもアミノ酸をとると効率的だし

せっかくたくさんの飼料で育てられた動物を余すところなく

いただけて、それもまた地球環境にいいことだわ、と思っています。

おまけで4歳の娘っ子の朝ごはんも ご披露しときます。

今朝は娘っ子には大豆はありませんでしたが

茹でて冷凍庫や冷蔵庫にたくさん大豆をストックしている我が家では

茹でただけの大豆がおやつのときもありますよ~。

matsumoto