永井マザーズホスピタル

栄養科ブログ

栄養にまつわるさまざまなこと、お料理や食事について、私たち管理栄養士や調理師にお気軽におたずねください。
私たちは「食」を通じて、当院を訪れる皆さまの健康や幸せ作りのお手伝いができればと思っております。

2022年8月16日の記事

プロのメニュー決め☆


こんにちは(^^)/


先日、同僚栄養士から


「おうちでは、どうやってメニュー決めてるんですか?」


と聞かれました。


栄養相談で患者さんにもたまに聞かれます。




わたしはメニューを考えるのがとても好き♥


給食ではさまざまなことを考えるので


ちょいと負担に感じることもありますが


でも おうちでは


好きなものを好きなように組み合わせていいのです!


こんなに楽しい家事はない( *´艸`)




で、どうやっているのかというと


あるものでなんとかします。



ただそれだけ。この作業が大好きなのです。


わたしは買い物はしません。オットがします。


よって


冷蔵庫の中を見て、どのくらい楽しい食事になるかを考えます。


お弁当も 朝食も ランチも 夕食も


なんならおやつのお菓子作りも


その食事ごとに楽しいメニューを考えるのを楽しみます





おそらく休日に特にすることがないときや 料理魂に火が付くと


ず~っと料理し続けます。


材料の組み合わせを考えながら いくらでも作り続けられます。


それは、なんでか…(;´・ω・)



突き詰めた結果…


どうやらわたしの頭の中は


料理のレパートリーの交通整理ができているようです。


できている人もいると思いますが、ほとんどの人は苦手な作業かも。




だから その特技を生かして


去年の暮は、『メニューの考え方講座』を開催しました。



しばらくその講座はやる予定はないのですが


もっとおもしろいメニューの考え方もあるな~と


たまにムフムフします。






女性って 役割として


どうしても家事や育児がつきまといますね。


「役割」なのです。



わたしはその役割を存分に楽しむことにも特技があります。


どうせやるなら楽しい方がいいでしょ?


遊んじゃえばいいのです。


だから家事全般が好きです。


でも全ての家事を我が物とはしません。


協力を申し出る人には喜んで 分けますよ(^^♪






毎日毎日一食入魂



おかげでこの年齢になっても調理の腕は上がっていると思います。





出来合いの料理はほとんど買わないです。


外食はわたしが作れない料理を提供する または


すばらしいサービスを提供するお店 にしか行きません。


言い方を変えれば だんだん面倒なやつになってきています(*´з`)






ポイントは


「誰のために作るのか」





この記事をお読みくださった方の中で


昨年のわたしの講座に出られた方がいましたら


ちゃんと思い出してね!




そこに全てのヒントがありますよ~(゚∀゚)



matsumoto