永井マザーズホスピタル

栄養科ブログ

栄養にまつわるさまざまなこと、お料理や食事について、私たち管理栄養士や調理師にお気軽におたずねください。
私たちは「食」を通じて、当院を訪れる皆さまの健康や幸せ作りのお手伝いができればと思っております。

お粥からはじめない離乳食とは?

我が家の三番目も

生後5か月を過ぎ

先日

『やろっかなー』と思い

食事をスタートしました。

気合ゼロ^^

本人の成長と興味(機嫌)と

母の気分が合わさった。

そんなタイミングです♡

豆腐、かぶから

スタートしてみました。

どちらも味噌汁を作る途中から取り出した

いわゆるとりわけです。

特別感一切なし~。

写真のサイズは大きいです、

かぶはここから裏ごしました。

豆腐は食べる時に

スプーンで潰します。

そもそも、

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え?

お粥からはじめないの?

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そんな声が聞こえてきそうですね。

はい、はじめません♡

赤ちゃんにとって母乳(ミルク)は

パーフェクトな食事。

それは当分変わらないのですが…

じゃあ、

食事をはじめるのは何故ですか?

離乳食ってそもそもなんでしょう。

私は離乳食とは読んでません。

赤ちゃんごはん(食事)と呼んでます。

おっぱい(ミルク)から卒業させるため?

皆がそうしているから?

育児書に書いてあるから?

果たしてそうでしょうか。

学生時代の私なら

「生後5-6ヵ月で離乳食開始って書いてあるから。」と

答えるでしょう。

何も考えてないですね(笑)

しかし、今なら

日々成長してる赤ちゃんが

必要としている栄養が増え、

おっぱい(ミルク)だけでは

足りなくなるから。

と、はっきり答えます。

この考えを示したのだ

WHOから出ている

補完食です。

すでに聞いたことが

あるかもしれませんね。

なので、

何が赤ちゃんの成長で

不足するのかを考えた時に

お粥では補うことができないのです。

お粥からスタートすることが

悪いとか

良いとか

正しいとか

間違いとか

という問題ではありません。

ママが必要だと思えば

何からスタートしても大丈夫ということです。

もちろん最低限のルールはあります。

×塩辛すぎる

×生もの

×はちみつ

×食べずらいかたさ、大きさ 等

詳しくは、

12月3日(火)開催予定の

(赤ちゃんごはん)についての

お話しがきけますよー。

まだご予約いただけます。

気になる方はぜひこの機会に

参加してみてくださいね。

お申し込みは受付で♡

ikuta