永井マザーズホスピタル

栄養科ブログ

栄養にまつわるさまざまなこと、お料理や食事について、私たち管理栄養士や調理師にお気軽におたずねください。
私たちは「食」を通じて、当院を訪れる皆さまの健康や幸せ作りのお手伝いができればと思っております。

ヒトの食べ物

「日本人は昔から米を食べているのだから、米は毎日とるべき!」

と、学会でも声高に叫んでいる名医がいます。

また無意識にそう感じている方も多いのではないでしょうか?

昨日は子どもの授業参観でした。

小学校6年生の息子のクラスは社会。

現在歴史を勉強中。学んだことを楽しそうに報告してくれるので

こちらも勉強になります。

実際に授業をのぞいてみたら、先生が教科書にないことまで

楽しそうに戦国時代の乱について語り、

大人も楽しく学べました(^^♪

とても興味をもち、教科書を見せてもらったところ

縄文時代のお食事の資料を発見!!!

そうそう、これこそ ヒトという動物の食べ物 です!

私たちは米を食べるネズミのような動物ではないし、

草を食べる牛でもない!

限りなく肉食に近いことがわかります。

700万年のヒトの歴史でまだ2000年しか経過していない

米文化。

「昔から」とは、まだまだ言えない時期のようです。

それは、それらの消化が難しいから起こるとも考えられる数々の疾患

からもわかります。

肥満、糖尿病、ガン、うつなどなど。

教科書によると

米を作るようになってから、ヒトは定住を始め

人口が増え、ますます米を耕す土地が必要になり

土地と食べ物をめぐって、戦いが起こるようになった、とありました。

それが加速し、戦国時代に突入だそうです。

給食ではなく、社会で食べ物を学ぶ。

そして食べ物が社会の形成をした……。

小学校の時にふか~いことを教わっていたのね~。

今 私が小学生なら間違いなく歴女になりそうです(^_-)-☆

matsumoto