永井マザーズホスピタル

栄養科ブログ

栄養にまつわるさまざまなこと、お料理や食事について、私たち管理栄養士や調理師にお気軽におたずねください。
私たちは「食」を通じて、当院を訪れる皆さまの健康や幸せ作りのお手伝いができればと思っております。

産婦人科見学会を通して得られること

前回に引き続き、

『第11回母子栄養懇話会学術集会』について学んだことをお話しさせていただきます。

前回お話させていただいた内容は下記URLよりご覧いただけます。☟

https://www.nagai-cl.com/nutrition-blog.php?id=2109


今回は一般演題の中の、

「思春期の女子が婦人科かかりつけ医を持つことに対する母親の産婦人科見学会参加前後の比較」

という演題についてまとめていきます。


皆さんは、婦人科かかりつけ医についてどう思いますか?

プレコンセプションケアの項目の一つにかかりつけ医を持つことが推奨されています。


事前調査では、

子どものかかりつけ婦人科について参加者全員が“かかりつけ婦人科はない”と回答しています。

また、産婦人科に対する印象についても“婦人科に対する行きづらさ”についてのコメントを残しています。


このような意見がある中で、

産婦人科見学会を通して院内見学会(内診台の見学および月経についての話)と栄養講話(朝食の意義、適正体重の維持について)を実施。


見学会後に再度産婦人科に対する印象について回答を求めたところ、

「子どものかかりつけ婦人科をもちたいと思いますか」の問いに対し参加者全員が“はい”と回答。さらに、産婦人科に対する印象についても“受診に対する意思”“子どもにも受診させたい”というポジティブな意見が増えました。


実際に婦人科を見学させていただく機会がほとんどない中で、

こうした取り組みが実現されるのは新鮮かつとても意味のある取り組みだと感じました。

ほとんどの方が婦人科に対して行きづらさを抱く中で少しでも受診に対する抵抗感がなくなればいいなと感じたのと同時に私自身も産婦人科で働く栄養士ですのでこの取り組みについて考えていきたいと思います😶


写真は学会後の懇親会に参加した時の写真です💕

今年の懇話会もとても勉強になりました😊

学んだことを最大限活かしていきます!


TAKAHASHI